メモを「活用」する



仕事をしていると、メモをとることが多くあると思います。

でも、そのメモ、「活用」していますか?

メモを活用するには

メモを活用するには、書いただけのメモを、整理しておく事、それだけです。

整理することで、後から自分で探す事ができるようになります。
探してメモを見つけ、活用できます。さらに追記する事も可能です。

整理しないと後から探す事ができず、結局、メモをとるだけ無駄な作業となってしまいます。

何のためにメモをとるのか

メモにも種類があると思います。

  1. 電話を受けた時のメモ
  2. 上司からの作業指示
  3. 自分の作業メモ
  4. 思いついた事柄

など

どんなメモでも、「後から見る」ために、書くのだと思いますが、特に、「3.作業メモ」、「4.思いついた事柄」については、特に活用しないと意味がありません。

メモを整理する

どうやってメモを整理するか、ですが、2種類の方法を紹介します。

転記する

多くの人は、RHODIAや付箋紙、粗品のメモ用紙、ノートや手帳にメモをとっていると思います

何にメモをとっていても、多くの場合は、時系列に一枚一枚書いているか、1ページに書いていると思います。

これらを順番に見直して、カテゴリ別などに整理しつつ転記します。
RHODIAや付箋紙の場合は、ノートに貼っても良いかもしれません。

カテゴリ別に整理することで、後から探すことが出来るようになります。

なお、転記することの効果については、こちらにも記事があります。

パソコンに入力する

パソコンに入力して、検索できるようにする、という方法もあります。

紙のメモから転記して整理します。この場合は、Evernoteなどのツールがおすすめです。

なお、もともとパソコン上にメモをとる、という方法もありますが、慣れないとメモをとることに時間がかかり、メモ自体に漏れが出ます(筆者の場合)。
ですので、素早く書ける紙のメモの方がおすすめです。

まとめ

メモはとったきりで終わらず、整理して後から活用しましょう。

 

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