BenQ ScreenBarを約4ヶ月間使用した感想です。
はじめに
開封編はこちらです
この商品を購入する時に、以下の効果を期待していました。
実際にどうだったか、見ていきたいと思います。
- 集中できる
- 目の疲れが軽減できる
- 省エネ
集中できる
第一の目的はこれだったと思います。
実際は、部屋の照明を消し、ScreenBarのみで作業してみました。
(以下これを集中モードと呼びます。)
結果としては、「かなり集中できる」ということが分かりました。
部屋がかなり暗くなり、暗闇にディスプレイが浮かんでいるような感覚です。
もちろん手元は明るいので、手書きの作業も、ブラインドタッチできなくても問題ありません。
(一応、筆者はSEの端くれで、ちょっとブラインドタッチできます。)
不思議なことに、部屋の照明を消すと、音が静かになったような気がします。
目の疲れが軽減できる
これについては、できる場合とできない場合がある、という結果でした。
手元が明るく、前方から光が当たるため、影ができないので、紙のメモや手帳については、とても見やすいです。
もちろん、目の疲れも軽減できます。
逆に集中モードでは目が疲れます。
これは、集中して画面を見るからだ、と思います。
省エネ
このScreenBarの消費電力を調べたところ、5wとの事でした。
後ほど出てくる、Panasonicのデスクライトが11.1wあわせて、16.1wとかなり消費電力は小さいです。
部屋に設定されている蛍光灯は約55wでしたので、40w近い節約になります。
(あくまで、机上の話ですが)
良くなかったこと
開封編でも書いたのですが、部屋の照明を消して、ScreenBarのみにすると、ビデオ会議に映ったときに、ホラーになります。
私は仕事上、共有された相手の画面を見ることが多く、集中モードでビデオ会議に臨むことが多いのですが、ホラーになります。(うなずきや、表情を伝えるために、カメラはONにすることが多い)
そんなときは、以前に設置した、Panasonicのデスクライトを顔に当てる照明として使用しています。
最終的な利用スタイル
通常の作業のとき
通常の作業では、部屋の照明はON、ScreenBarはOFFにします。
手元の作業や小物撮影
部屋の照明をON、ScreenBarもONです。
集中モード
作業に集中するときは、部屋の照明はOFF、ScreenBarはONにします。
集中モード+ビデオ会議
部屋の照明はOFF、ScreenBarはON、さらにPanasonicのデスクライトをONです。
買って良かったか
良かったです。
手元が適切に照らされてとても快適になりました。
より集中できるようになりました。