低価格なのに音が良い! バランスド・アーマチュア イヤホン SONY XBA-C10



購入しました。
(2014/1/19)通勤4日間(約8時間)使用での感想を追記しました。

開封

XBA-C10 パッケージ

パッケージをあけると、こんな風に配置されています。
凝ってますね。さすがソニー。
取り出しにくさは、否めません。

XBA-C10 配置

インプレッション

プラグとコード長アジャスター

この機種は、コード長が1.2mとなっています。
ですので、筆者のようにMW600等に接続するには、長すぎです。
が、「コード長アジャスター」という名のコード巻き取りパーツが付属しているのでそれで、長さを調整(?)できます。

XBA-C10 コード長アジャスター

あと、プラグ形状はL字型です。
これは、使う人によっては、ジャックに刺さらなかったり、少し不細工になったり、ちょっと注意が必要ですね。
ちなみに、MW600等のレシーバにつけると不細工です。

クリップ

使うかどうかは分かりませんが、クリップも付属しています。
コードが重たく感じる場合に重宝しますね。
クリップは鰐口タイプです。

XBA-C10 クリップ

イヤーピース

イヤーピースに付いては、4種類(!)も付属しています。
筆者は耳の穴が大きいらしく、最も大きなサイズでないと低音が弱かったです。
イヤーピースは、SHUREなどの低反発タイプではなく、シリコンタイプ。
それなりに遮音してくれると期待できます。

XBA-C10 イヤーピース

左右識別突起

あと、関心したのがこれ。

XBA-C10 左右識別用突起

XBA-C10 左右識別用突起 横から

画像では分かりにくいですが、微妙な突起が左側だけに付いています。
触るだけで左右を判断できるのは、良いですね。
ちなみに、この突起、非常に小さいので触れるだけでは分かりません。
こする感じで触ると分かります。

(2014/1/19追記)
この突起、4日間で実用的に使った事がないです。ちょっと小さすぎなんですね。

音質について

(2014/1/19更新)

約4日間使用した感想です。
通勤の往復でトータル8時間なので、まだ、エイジングは済んでいないとお考えください。

(※音質については、かなり個人差があります。あくまでも筆者の感性で書いています。
筆者の使用用途としては、通勤中の音楽鑑賞&まわりのノイズ軽減ですので、超高音質を求めているわけではありません。)

いままで、MW-600付属のイヤホンを使用していたわけですが、それに比べ、やはり低音が弱いと感じますが、慣れもあるようで、数日使用した感じでは「これもありかな」と思います。
イヤーピースが合っている事が前提ですが、音量を上げると低音もそれなりに聞こえるようになります。
低音については、エイジングするともう少し出てくると期待しますので、また、後日に追記させていただきます。

中高音は十分に良いと思います。ハイハットの音が少しシャリシャリする感じですが、通勤で使用する分には十分でした。
音の解像感についても、すこしダンゴになることがあるようですが、広がりを感じられるときもあり、ソースを選ぶようです。

遮音性能はカナル型としては普通だと思います。SHUREの低反発(?)のような遮音は期待できません。

その他気になった点(2014/1/19追記)

コードが固い。

これ、SONYさんとしては、「絡みにくいコード」のようです。
確かに絡まりにくい。

気になる点としては、

  • コードと服が擦れる音がして、歩いているときはかなり気になります
  • 固いので皮膜が破れるのが早そうです。(気のせいだと良いのですが・・・)

皮膜については、「イヤホンは消耗品」と割り切って使うしかないですね。

まとめ

この価格で、この音質、いい時代になったなぁ、と思いました。

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