プラチナ万年筆のSensy2(センシー2)スマートペンを購入しました。
今回は写真が多いです。
(2014/1/30)しばらく使ってみた感想を追加
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Sensy2の文字です。
こちら側は、マーキングペン。
ペン先はこんな感じです。普通のペンです。
で、反対側。こちらがタッチペンになっています。
デザイン的には、ぱっと見てタッチペンだと気付く人は、ほとんどいないでしょう。
メタルパターンについて
iPadや最近のスマートフォン、タブレットの画面は、静電容量式なので、静電気が無いと反応しません。
ですので、多くのタッチペンは金属が使われています。
しかし、このSensy2については、プラスチック素材。
なので軽い!
どうやって静電気を通電するのか、というと、このメタルパターンに秘密があるそうです。
使うときはこのメタルパターンに触れていなければ、反応しません。
ちょっと注意が必要ですね。
ふさふさのペン先
この新開発のふさふさのペン先。
「やわらか導電繊維マイクロブラシ」と言うらしいです。
筆のようになっています。
これが、細いペン先でもタッチの反応良くする秘密だそうです。
書いてみました。
書き味は、フェルトペンを柔らかくしたような感じです。
見た目のままですね。
書いてみた感想
正直、反応は悪い、と感じました。
これ少し使うと、静電気が溜まって少し反応が良くなる、そんな気がします。
(実際のところは分かりませんが、使い始めはあまり反応しない。)
少し強めに画面にタッチするのがコツのようですが、そうするとペン先が広がって、なんだか使いにくい感じがします。
ただ、慣れるとすらすら書けるようにもなります。
ちなみに、画面との摩擦は少なく、とても滑らか、軽く滑ります。
値段もそこそこ安いですし、ちょっと上級のタッチペンが欲しい人には良いかと思います。
意外なポイント
多くのタッチペンは金属が使われています。
したがって、iPadの画面上に置くと傷が付く可能性が高いです。
でも、このSensy2は、軽く、プラスチック素材なので、画面上に置いても傷はつきにくいと思われます。
気を使わずに使えるというのは、なかなか良いポイントです。
番外編(100均のタッチペンとの比較)
筆者は、100均のタッチペンも持っています。
このタッチペンと比較したところ、反応は100均の方がかなり良かったです。
画面の滑りは、もちろん、Sensy2が上です。
どちらが実用的かと言われると、マーキングペンがある、Sensy2の方か・・・。
微妙なところです。
しばらく使ってみた感想
センシー2を約2週間、本気で使ってみました。
ペン先のブラシ部分が少し、バラけてきており、書きにくいです。
これ、手で整えるとなおるのですが、使うとすぐにバラけてきます。
キャップの中で、折れ曲がって収納されてしまうケースもありました。
メッキの部分がハゲてきています。
もっと使い込むと、メッキが消えてきっと使えなくなると思われます。
気になるタッチの反応は、慣れもあり、かなり良い感じなのですが、やはり、ペン先のバラけが、かなり書きにくいです。
ちなみに、現在のお気に入りのタッチペンはコレ
DIMEに付いてきたやつ(2012年 10/16号 付録)
反応も良く、ペン先も細くとても使いやすいです。
Sensy2(センシー2)をAmazonで購入
Sensy2(センシー2)を楽天で購入
※Sensy(センシー)一世代前も販売されているので間違わないようご注意ください。
2013/12/6:初版
2014/1/15:写真を追加
2014/1/30:しばらく使ってみた感想を追加