netamono.式手帳術では、仕事の事もプライベートの事もすべて一冊の手帳に書き込むことを推奨しています。
そのメリットと4色ボールペンを使って書き分ける方法を紹介します。
メリット
一貫したスケジューリングができる
仕事もプライベートも同じスケジュールに書き込むので、仕事とプライベートのバランスをとる事ができます。
予定のバッティングを避けることもできます。
思いついた時にメモを取れる
一冊の手帳にするといつでもメモが取れます。
仕事中にプライベートでやることを思いつくこともあるでしょう。
そんな時にサッとメモができて、忘れてしまうような事がありません。
いつでも重要なメモを見られる
メモを取る時と同じ様に、見る時にも同じことが言えます。
方法
簡単です。
4色ボールペンを使ってそれぞれのカテゴリを書き分けるだけです。
筆者の場合だと、以下のとおり。
- 仕事→黒
- プライベート→青
- 重要なポイント→赤
- 締め切り→赤
- 思いついたことや補足→緑
あと、気分が乗っている時は万年筆を使います。
色で書き分けるので、パッと見てわかりますし、カラフルで見やすくなります。
デメリット
一緒に書く事によるデメリットも少しあるので、記載しておきます。
万が一、手帳を落とした場合、かなり多くの情報を失うことになります。また情報漏洩にもつながります。
あと、複数の客先の情報など、気をつけないと別会社の情報を漏らしてしまうことにもなります。これは、ページを分けるなどして、対処すれば良いでしょう。
最後に
いかがでしょうか。
一冊の手帳に仕事もプライベートも記載する。
使い方を間違えない限りは、とても効果的な手段です。
ぜひ、お試しください。