少し気になる付箋紙が売っていました。
これです↓
「ココサス」
途中で切り離して、使える!
この付箋紙、途中で切り離せます。
で、どのように使うのか、というと、こんな感じ。
本当に指し示したい部分に先端の矢印部分を貼り、ページの上部や、端に残りの(通常の付箋紙部分)を貼ります。
こうすることで、「どのページに目的のものがあるのか」、「そのページのその文章を指し示したいのか」が非常に明確になります。
「ページに付箋は貼ってあるけど、なんだっけ?」みたいな事を防ぐことができます。
通常の付箋でも同じことができる・・・?
同じ事を通常の付箋してやろうとすると、以下の問題があります。
- 本文中に通常の付箋を貼ると、大きくて邪魔。
- ページの端の方だと、付箋紙がページからはみ出してしまって、ややこしい
やはり、切り離して使える、「ココサス」ならではの使い方ですね。
本当に素晴らしいアイデア!
ちなみに、矢印部分は全面糊になっていて、ピタッとくっつきます。
これも重要なポイントですね。
切り離せるようにしたことで、一枚が取り出しやすいというメリットもあります。
とても素晴らしい商品ですね。
(矢印部分のみの付箋をつくったとして、全面糊にすると剥しにくいという事態が想像できます。やはり、一枚を途中で切り離す、というところが素晴らしいアイデアですね。)
筆者の使い方を紹介!
筆者は、本を読むときに(特に自己啓発本で)、気になる文章や言葉を抽出してノートにまとめるのですが、その時にこの付箋が非常に役立ちます。
読みながら、気になる文章や言葉が出てきたらこの付箋を貼り、読み終わってから、対象のページを順に開いて、矢印の文章をノートに転記します。
この作業が非常にやりやすいんです!
その他
残念な点としては価格は少し高めなところですが、便利なので、納得できる範囲だと筆者は思います。