手書きのメモ帳が欲しくなり、新調しました。
が、ペンホルダーのついたものが無かったので、自分で作りました。
せっかくなので、どうやって作ったかをご紹介。
できあがりイメージ
このような感じで仕上がりました。
用意するもの
- メモ帳
- クリアフォルダー(使い古したもので問題ないです。)
- カッターナイフ
- カッティングマット(ある方が良い)
- 定規(できれば、金属製のもの)
- 両面テープ
コツ
筆者は工作が得意ではありませんし、ノウハウもありませんが、きれいに仕上げるために、以下の工夫をしました。
- 両面テープは大きめに切って、貼ってからカッターナイフで余り分を切る
- 貼り合わせ部分も、後から余り分を切る
- メモ帳に貼るときのも、余り分を後から切る
手順
筆者が作成した手順です。
写真を撮り忘れたので、一部イラストで説明します。
1.クリアフォルダを適当な位置でカットします
筆者は、3cmとしましたが、ペンのクリップの長さ等を考慮する方が良いでしょう。
下の写真は、クリアフォルダの上3cmでカットしたものです。
2.ペンホルダー本体部分と補強用パーツ部分を切り出します
筆者の場合、メモ帳が小さかったので、以下のように切り出しました。
この時、ペンがちょうど入るサイズに調整するのがなかなか難しいです。
筆者は写真のようにして、適当に測りました。
ちょっと力の強いクリップ等で固定すると作業がやりやすいかもしれません。
3.カットしたクリアフォルダを輪にして、両面テープでくっつけます
ペンホルダー本体部分と、ペンホルダーをメモ帳に接着する部分を作ります。
図は後で出てきます。
4.強度を上げるために、輪の接合部分にクリアフォルダを巻きます
両面テープだけだと、不安なので、クリアフォルダの細く切って、巻きつけます。
この時、端からではなく、途中から巻き始めて同じ場所で終わるようにするときれいに仕上がります。
3、4の図は以下です。(3が右側、4が左側)
5.ここまでできたものをメモ帳に貼り付けます。
貼り付けてから、左側のはみ出した部分をカットするときれいにできると思います。
6.出来上がり。
なぜ、ペンホルダーが必要だったか
今回購入したメモ帳は、「早く書くため」に購入したものです。
さっと、取り出して、さっと書く。
取り出した時に、メモ帳とペンがセットになっている方が便利。
ということで、ペンホルダーが必要でした。
おまけ
実は、小さいサイズのシステム手帳用のペンホルダーを購入して、これをカットして使おうと思っていました。
で、普段使うペンをさしてみようとしたところ。
購入リンク
今回の記事中のメモ帳は、Amazon、楽天で購入できます。
カッティングマットは、Amazon、楽天で購入できます。