手帳術(計画編) – netamono.式手帳術の紹介



netamono.では手帳リフィルを公開しています。
では実際にリフィルをどのように使うのか。
主にスケジュール関連のリフィルの主な使い方を紹介します。

はじめに

公開しているリフィルは、管理人であるmamemoyashiが実践している手帳術に基づいたものとなっています。
netamono.式手帳術とでも名付けましょうか。

タスクとスケジュールを同時に管理する

netamono.式手帳術の最大の特徴です。

タスクもスケジュール上に記載します。
そのためにnetamono.のWeeklyリフィルでは、すべての時間軸に、タスクを記述できるチェックボックスをつけています。

タスクとスケジュールを別に管理すると、スケジュールばかりに目がいって、タスクの実行ができなかったりしますが、スケジュール上に無理矢理タスクも書くことで時間軸が埋まり、その日に実行するタイミングや、時間を確保できます。

仕事とプライベートを同時に管理する

リフィルにはこれと言って、何も工夫はありませんが、仕事もプライベートも同じ手帳で管理する事をお勧めします。

仕事中にプライベートの用事を思い出して手帳に記述したり、その逆もあります。
急な休日出勤の要請があっても、休日の予定を確認できます。

人の時間は1次元です。複数の手帳で管理するのは非効率です。

いつかやらなければならないが、今しないことを管理する

いつやるか決まっていないタスクは、UnscheduledTaskListに書きます。
書かないと忘れてしまいます。
また、手帳に綴じていない期間に実行するスケジュールやタスクもここに記載します。
思いついたらとりあえず、UnscheduledTaskListに記述する。そんな使い方が良いでしょう。

UnscheduledTaskListは定期的に見返し、終了したタスクを完了にしたり、実行するタイミングが決まったタスクをWeeklyに転記します。

UnscheduledTaskListの大半が完了したら、残ったタスクを新しいUnscheduledTaskListに転記して整理します。
整理することで、忘れていたタスクを思い出したり、再度、計画しなおしたり、いわゆる「レビュー」を実施できます。

UnscheduledTaskListの詳しい使い方、書き方は、こちらで解説しています。

大から小へ計画する

長期的な計画など、Weeklyに書き切れないスケジュールは、年間カレンダーに書きます。

netamono.の年間カレンダーは片側に連続したカレンダー。もう片側がメモ欄になっています。
日付レベルで記載できるスケジュールは少し狭いですがカレンダー欄へ、週単位での計画はメモ欄へ記載できます。

予定が近づいて、詳細な日程が決まるとWeeklyに詳細化しながら転記します。

最後に

スケジュールを管理する。すべき事を管理する。計画する。

すべて、システム手帳ひとつでできます。
ここに書いた使い方は、筆者の方法です。

これを踏み台にして、ぜひ、あなた式の手帳術を編み出してみてはいかがでしょうか。

netamono.式手帳リフィル

netamono.式手帳リフィルは、こちらからダウンロードできます。

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