TOSHIBA FlashAirのレビュー



デジカメから手軽に写真を転送したい!

ということで、購入しました。

TOSHIBA FlashAir

なぜ、FlashAirか

もちろん、Eye-Fiも検討しました、が、筆者の使い方と照らし合わせて、FlashAirにしました。

筆者の使い方とは・・・

  • デジカメで撮った写真をすぐにiPadで見る
  • デジカメで撮った写真をiPhoneでツイートする
  • デジカメで撮った写真をMacですぐに使う

つまり、自動アップロードが不要だということで、消費電力が少なそうな、かつ、安価なFlashAirにしました。

ちなみに、写真を大量に撮影した場合は、SDカードリーダ(MacBookAir 13″のSDカードスロット)を使用します。

FlashAirの良いところ

Eye-Fiにくらべて安価

Eye-Fiにと比べると半額〜2/3くらい。

手軽に転送できる

Wi-Fiの設定さえすれば、あとは、専用アプリやWebブラウザから閲覧、ダウンロードできます。
FlashAir専用アプリも快適に動作します。

FlashAirの悪いところ

Wi-Fiの接続が遅い&不安定

FlashAirにWi-Fi接続する場合は、FlashAirがアクセスポイントとなります。
これに接続するのが、少し時間がかかります。
実際には20秒程度だと思いますが、え?まだ?と言う感じです。

意外と遅い

専用アプリでの写真のダウンロードは意外と時間がかかります。
大量に転送する場合は、従来通りSDカードリーダーやUSBケーブルを使用するのが良いでしょう。

FlashAirでハマったところ

自動ログインされる

いちばんハマったのがこれ。
iOS7だからかもしれませんが、自動ログインされてこんな画面になります。

自動ログイン

しかもこの画面では閲覧はできますが、画像のダウンロードはできませんでした。

さらに、通常のSafariを使おうと、ホーム画面に戻ったりキャンセルすると、この画面が閉じて、FlashAirとのWi-Fi接続が切断されてしまいます。

これは、自動ログインをオフにすることで対処できました。

自動ログイン設定

設定画面を表示できない

つぎにハマったのがこれ。

設定ボタン

自動ログイン問題があったため、iOS6の機器で初期設定しました。
FlashAirは設定画面を表示するためには、初期設定を行なった機器でないとダメだそうです。

最後に

SDカードからWi-Fi接続するには、定番のEye-Fiがありますが、「写真の転送しかしない」という方は、FlashAirも検討してみてはいかがでしょうか。

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